サービスの利用

パソコンの画面に驚く女性

内蔵されているハードディスクのスペックが、パソコンにおける記憶容量でした。やがて外部ストレージが登場すると、容易に容量の増設が行えるようになります。しかしわずかな拡張で済む事態にも、大きな容量の外部ストレージを接続する必要を求められました。それを解決するために登場したのが、クラウドを使ったファイルサーバーです。 ファイルサーバーにはデータを蓄積する事ができますが、論理的な容量の限界がありません。なぜならネットワークで接続されているハードディスクの容量も、必要に応じて利用できるからです。サービスの提供者の持つハードディスクの数は限られているため、厳密には容量の限界があります。しかしそれはユーザーに分からないほど膨大な量なのです。

クラウドは他のハードディスクから容量を借り受ける事が可能なので、ユーザーは限界を意識せずに使えます。しかし一律の使用料で無制限に使われてしまえば、サービスの利用料金が平等とは言えません。そこでファイルサーバーの使用した容量に応じて、料金体系が変わる仕組みを採用しています。 ファイルサーバーのヘビーユーザーは、多額の支払いを求められますが容量を気にせず使えます。ライトユーザーの使用した容量は、クラウド技術によって最小限です。そのため利用料金はヘビーユーザーよりも大幅に安くなります。 クラウド技術によってコンピュータの接続が簡単になり、臨機応変な対応が可能になりました。クラウド技術を軸にしたサービスが増加する事は間違いありません。